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これ
先日、我が家の長女が気が付きました。
妻が子供たちを呼ぶときの言い方がおかしいことに。
女の子には、下の名前で。
なぜか長男には「これ」
誰も気が付いていませんでした。
「・・・ちゃん、これと一緒に持ってきて!」
びっくりです。
長男も気が付いていなかったみたい。
反省した妻は、全員を名前で呼ぶ訓練をしています。
晴れた(腫れた)日
我が家の長女も高校生。
ずいぶん大きくなりました。
ただこの子、少しおっちょこちょい。
ある雨の日には、自転車で田んぼに突っ込む。
また別の雨の日には、友人の自転車に突っ込む。
こんな感じのなかなかなの子。
自転車の修理代金が重なることを悩んだ妻が、一大決心。
「雨の日には、車で送る!」
先日の大雨の日。
妻はいつも通り学校に娘を送っていきました。
送って後ろを見ると、いない?
なんと車を降りた場所から、校門までの間に転倒。
現在、足に包帯を巻いて通学しています。
晴れの日ですが、痛いので自転車に乗れず車で通学。
楽しい長女です。
腱鞘炎には、胸のツボ
字を書くときにつらい。ときどき焼けるような感じがする。
そんな腱鞘炎。よく言われる言葉は、「安静にしといてくださいね。」などシップばかり貼っている指先や手首の痛み。
そんな時には
胸のツボ
手首が痛いのに胸のツボ。納得いかないかもしれません。でも試してみてほしいです。
ココを緩めると、腕が動かしやすくなります。
ツボの名前は天渓
ココの押し方なのですが、探すのも押すのも難しいです。なのでストレッチに頼ります。
ちなみに場所は、第4肋間外方親指6本分。
大胸筋のストレッチ。
手首が痛いので、手首に負担がかからないように胸をできるだけ開きます。
イメージは、肩甲骨を真ん中に寄せる。
ストレッチですので、無理は厳禁です。目指すは気持ちいい感覚です。
大胸筋のストレッチは、いろいろありますのでご自分がやりやすいもので大丈夫です。
めまい
家系なのか、私も父も「メニエール」になりました。
若いときに「めまい」の症状で、耳鼻科に行き最初に言われた一言。
「首が凝ってない?」
首が凝ると、めまいと同じような症状が出る。
これは、耳鼻科の先生には当たり前のことだったみたいです。
首が凝る=バネがきかない
人間の体には、至る所に振動や衝撃を吸収する関節等があります。
足の裏・足首・膝・腰 など
この中でも、首の関節などは振動を抑え頭を揺れるのを減少してくれます。
ためしに、踵をついて歩くと「ドン・ドン」という振動が伝わってくるのが感じられます。
「めまい」へのアプローチ
衝撃を吸収するのを妨げる身体の疲れ。しかもめまいを起こすほどになっても気づかないほどのコリ。
まず。これらのコリやトリガーポイントを減らし
同時に、古来から分かっているツボを使い、「めまい」のツボを刺激していきます。
外反母趾には、膝のツボ
歩いていて痛い。ジンジンするといった痛みの外反母趾。
あまりの痛さに、親指周辺を押したいと考えてしまいます。
もし炎症や腫れが起こっていたら、触るのさえも炎症を増やしてしまうかもしれません。
意外と膝の周辺のツボが効果的
狙うのはココです。
片方の足にしか目印の●がありませんが、両足とも触っていきます。
ツボで言うと、血海と地機になります。
押すというよりは、つまむ感じ
この赤丸●を支点にして ガバッと持つ感じで筋肉をつかみます。
痛くなく、少し気持ちいいくらいの強さが最適です。
次に、赤丸●を中心に上下5センチほど同じことを繰り返していきます。
合計4か所 丁寧につまんで揉んでいきます。
片足に2~3分くらい。
初めは血海から
血海の場所は、膝のお皿の内側をまっすぐ上にたどっていき、指三本分くらいのところになります。
次に地機
地機の場所は、膝の内側を下から上に触っていくと、少し凹んだところがあります。ここから指4本下の部分になります。
筋膜のつながりで言うと、ディープフロントライン。
足裏から内転筋群(太ももの内側)までがつながっています。
東洋医学的には、(足の太陰)脾経という経絡になります。
この経絡、足の親指からつながっています。
正確でなくても大丈夫
押さえる位置は、正確でなくても大丈夫!
注意するのは、強くしすぎないこと。
人間は、痛いと効いていると考えたいですが、痛いのは良くないです。