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2021-06-05 09:00:00

重心を変えると、身体は動きやすくなります

スポーツにおいてバランスがすごく重要です。

 

筋肉が偏りをつくる

 

長い時間の運動。家事などの同じ姿勢。

片方にだけ力が入り続けると、そちらの筋肉だけに凝りが発生することがあります。

影響が一番分かりやすいのは腰です。

代表的な筋肉、大殿筋・中殿筋を緩めることで改善していきます。

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ここをカイロなどで温めるだけでも効果的です。

ストレッチはこんな感じ。(痛みのある場合は、しないでください。)

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少し左側に重心を載せたい。

 

でもほんの少しだけ。

ほとんど中心に重心がある状態で、少しだけ左側に重心を載せたい。

こんな注文を時々頂きます。(たまに右側に乗せたいという方もお見えです。でもほとんどが左側)

時には、バランスがおかしい気がするがどこか判らないので合わせてほしい。という注文。

スポーツ選手は最適な状態を体が覚えているようで、そこに合わせることを希望されます。

 

 

力が入りにくい

 

検査で異常はない。でも力がうまく入らない。こんな症状の方もお越しになります。

この場合は、逆に、どうすれば力が入りやすいか?

どの動きがしやすいか?

そこから考えアプローチしていきます。

 

2つの症状は似ている

 

「重心」と「力が入りにくい」

この二つは、よく似ています。身体にひずみが生じると、動きにくい部位が出てきます。

スポーツやその方の仕事の仕方により、その歪みの不自然さに気が付かれます。

当院では、この二つに対して同じようにアプローチをしています。

 

確認しながら

 

答えが見つけにくく、本人しか分からないスポーツの悩み。

これらに対しては、少しづつ患者さんに不安のないようにすすめていきます。

無理なく安全に。

 

 

1番多いのは、疲れを取りたい

 

やはり、一番多い注文は疲れを早く取りたい。

はやくトレーニングに戻りたい。

筋肉を緩めるだけでなく、その人が動きやすくなるようにバランスを考える必要があります。

当院では、経絡と筋膜、トリガーポイントの要素を取り入れスポーツをなさる方へ施術しております。

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